育児初心者の歩み

プレパパによる育児の準備

両親教室で学んだこと~沐浴~

育児の準備をするために、
病院で開催されている両親教室に行ってきました。

今回は、沐浴体験ということで、
お人形の赤ちゃんを使って、
沐浴の仕方を教えてもらいました。

そのままだと、赤ちゃんが生まれた頃には忘れてそうだったので、
内容をまとめておきます。

準備

沐浴の前に、着替えなども準備しておくと、
スムーズになります。

準備するものは、

  • お湯を張ったベビーバス
  • ベビーソープ
  • ガーゼタオル
  • バスタオル(広げておく)
  • 着替え(広げておく)
  • おむつ(広げておく)

です。

バスタオル、着替え、おむつは先に広げておくと、
すぐに赤ちゃんを包むことができてスムーズになります。

赤ちゃんの抱き方

基本

首の座っていない新生児の想定なので、
しっかりと首を支えてあげるように抱きます。

左手を、赤ちゃんの首の裏に回して、
赤ちゃんの耳の裏の骨に親指と人差し指(or 中指)を当てます。

右手は、赤ちゃんの股に前から手を通して、
お尻を包むように持ちます。

ベビーバスに使っている時は、左手だけで支えて、
右手で体を洗います。

背中を洗う時

背中を洗う時は赤ちゃんを湯舟の方に向けないといけません。

この場合は、右手を赤ちゃんの左脇に回し、
そのまま、赤ちゃんを腕に載せます。

この時、赤ちゃんの右腕を、自分の右腕に回して、
滑らない様にします。

沐浴の手順

  1. バスタオル、着替え、おむつを広げておく
  2. ベビーバスに赤ちゃんの体をつける
  3. 赤ちゃんの目をガーゼで拭く
  4. ガーゼの面を変えながら赤ちゃんの顔を拭く(額、ほっぺ、あごで3の字を書くように)
  5. 赤ちゃんの腕をくるくると包むように洗う
  6. 赤ちゃんのお腹を洗う
  7. 赤ちゃんの足をくるくると包むように洗う
  8. 赤ちゃんをひっくり返して背中を洗う
  9. 赤ちゃんの股間を洗う